【パーソナルカラーアナリストになりたい方へ】失敗しないスクール・講師の選び方

パーソナルカラーアナリスト

数年前のブーム以来、パーソナルカラー診断の人気は続いており、「パーソナルカラー診断」をキーワードで調べてみたところ、直近1年の月間平均検索ボリューム24.6万回とかなりの検索数で上がり続けています。※2021年5月グーグルキーワードプランナー調べ

パーソナルカラー診断

それに伴いカラーサロンやイベントも増えましたね。
これだけニーズがある中で、受けるだけでなくパーソナルカラー診断を仕事にしたいという方も多いと思います。それにはどんな勉強をしたらいいでしょうか。

筆者はウェブデザイナーですが、もちろん色については深く関わっており、カラーコーディネーターと一緒に仕事上でパーソナルカラーのイベントや資料・教材作り、スクールのWEBサイトを制作してきたため業界について良く知っています。パーソナルカラー診断を仕事にしたい方に役立つ情報をお伝えしたいと思います。

パーソナルカラーアナリストについて

皆さんはパーソナルカラー診断を行う人をなんと呼びますか?
パーソナルカラーに特化した場合は、パーソナルカラーアナリスト(パーソナルカラーリスト)、またはパーソナルカラー診断士、その他パーソナルスタイリスト、イメージコンサルタントがパーソナルカラー診断を行うケースが多いようです。
ニッチな職種ということもあり、はっきりと決まった名称があるわけではなさそうですが、ここではパーソナルカラーアナリストと呼ぶ事にします。

カラーコーディネーターとの違い

もちろん、カラーコーディネーターがパーソナルカラー診断を行うケースもありますが、どちらかというとカラーコーディネーターの仕事は幅広く、商工業系の仕事に就くことが多いと思います。色彩検定を受け、公的資格(現在は文科省後援)を持つことで、プロダクトやインテリア、アパレル、デザイン・印刷などの仕事に役立てるというケースが多いのではないでしょうか。

そのため、以前はカラーコーディネーターという仕事単独で成り立つのは、経験と知識の他に営業力を兼ね備えた一部の人に限られていました。

パーソナルカラーアナリストになるには

ところが、パーソナルカラーアナリストという選択肢ができてからは難易度が下がり、個人で開業する人も増えました。特別な資格がなくてもパーソナルカラーアナリストになれてしまいますが、正しいパーソナルカラー診断をするには、色の基礎知識が必須です。また知識だけでなく実践も必要ですので、経験豊富な講師に教えてもらえるスクールで勉強しましょう。

個人で開業して集客するには、カラースクールのディプロマ(卒業証明書)や、協会の検定を受け認定資格を提示するなど、お客様に信頼していただくことも必要です。
またいづれ自分自身も講師になりたいという場合は文部科学省後援の色彩検定を受け専門性を高めることをお勧めします。

本格的な講座では色彩理論などもカリキュラムに加えられていますが、検定や資格は受講者がパーソナルカラーアナリストとして活動するために必須ではありません。
そのため趣味の延長で営業されている方も見うけられ、色彩理論やビジネス知識が乏しいままパーソナルカラー診断を行っているケースが見られます。実際、色相環を知らないというパーソナルカラーアナリストもいます。
パーソナルカラー診断は、センスや感覚のみで行うものではなく、色彩理論に基づいたもの。パーソナルカラーアナリストの知識不足が増えていることは残念ですね。

知識と経験豊富なパーソナルカラーアナリストに学ぼう

スクールに通い資格を取るにはそれなりの費用が必要ですので、やり直しがききません。そこでスクールの選び方をお話したいと思います。

知識と経験豊富なカラーアナリストが運営するサロンやスクールは数多くあります。それに個人運営だから良くないということは決してありません。
スクール選びは、SNSだけではなくWEBサイトもよく調べて決めましょう。WEBサイトには、講師のプロフィールが掲載されているので、○○スタイリストなどの名前をずらりと並べている人よりも、どういった経歴を持っているか、色彩検定や老舗の協会の検定など資格を取得しているかを、よく読んで決めることをお勧めします。

また小規模であっても、個人情報保護方針や住所・連絡先などを、きちんとWEBサイトに記載しているサロンやスクールはリテラシーを持っているということなので、その意味でも信頼できます。芸能人や雑誌の写真を無断掲載し著作権・肖像権侵害を行っているWEBサイトを運営しているサロンやスクールはプロ意識が欠けている場合が多いので、避けた方が良いと思います。

パーソナルカラーアナリストになりたい方へ:まとめ

パーソナルカラー関連のスクールは、人とファッションに着目して、その人に合う色といった視点から色彩に関する知識を学びますが、資格を取得し実際に活動していく際、パーソナルカラー診断を行う部屋の環境(明るさ・光の色)、お客様にアドバイスツールをデータで送る場合や資料を作る際のパソコンやスマートフォンのモニタの種類、プリンターのインクや紙の種類によって色が変わることなど、たくさんの事を考慮しなければなりません。それにはやはり、色の基礎知識が必須です。

色の基礎知識を習得すると、パーソナルカラー診断に限らず仕事でもプライベートでも、様々な場面で役にたつことは間違いありません。これから勉強するという方や、まだしっかり理解できていないというパーソナルカラーアナリストさんは、今からでも遅くありませんので、基礎から色の知識を習得しましょう!