WEBライターの必須知識【コンテンツSEO】

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広告業界のコピーライターは、具体的にどんな仕事をしているでしょう。
広告で見かける有名なキャッチコピーを生み出すというのは一部の世界で、通常は取材をして記事を書く仕事が多いのではないかと思います。

ところがこの数年、Webに特化したライターの仕事が増えてきました。その理由はWEBマーケティングにおいて【コンテンツSEO】という手法が主流になったからです。
WEBライターに限らず、コンテンツSEOはWEBの仕事をする上で必須知識となりますので、ぜひここで知って欲しいと思います。

WEBライターの必須知識、コンテンツSEOとは

コンテンツマーケティングとは、ユーザーにとって高品質で有益なコンテンツを提供することでユーザーのファン化や、多くのアクセス・コンバージョンを獲得するマーケティング手法。その中で、SEO(検索エンジン最適化)にフォーカスしたものをコンテンツSEOと呼びます。

このコンテンツ(=記事)作りがWEBライターの役割ですが、ただ面白くて良い記事を書くだけでは効果がありません。コンテンツSEOのWEBライティングには基本的なセオリーがあります。

それをコンテンツSEOの流れの中で紹介していきたいと思います。筆者はWEBデザイナーですが、実際にマーケターさんに指示を受け、ライターさんと組んでコンテンツSEOを実践してきましたので、リアルな現場情報をお伝えできると思います。

記事作成の具体的な流れ:一例

仮に、ジュエリーショップのWEBサイトのコンテンツSEOを想定してみます。クライアントである制作会社では、マーケターがディレクションを行い、WEBデザイナーがコーディングするという想定です。

コンテンツのカテゴリー名は、「ジュエリーコラム」。お店の名前や商品は出さずに、ジュエリーに関連するユーザにとって役立つ情報を作っていきます。

1.キーワードを抽出

検索されていないキーワードをテーマに設定して記事を書いてもアクセス数は増えません。「検索されているキーワード=ユーザーのニーズ」となるので、まず、マーケターがツールを使ってキーワードを抽出、分類します。

アナリティクス

画像キャプチャーはグーグルアナリティクスのキーワードプランナーというツールの画面。どんなキーワードがどのくらい検索されているか、競合はどのくらいいるかなど、様々なデータを解析することができます。

このキーワードが、記事のテーマになります。キーワードは、「ジュエリー リフォーム」など、2つのワードの組合わせを使うことが多いです。

たとえば、ジュエリーに関するものであれば、「ジュエリー リフォーム」「ジュエリー デザイン」「ジュエリー ブランド」等々、関連するキーワードを展開していきます。

2.テーマ・記事タイトル設定

マーケターからキーワードを提供されたら、キーワードから想定されるユーザーのニーズを考慮に入れテーマを考えます。(テーマについても、マーケターから指示がある場合もあり)

「ジュエリー リフォーム」であれば、手持ちの指輪をどのようにリフォームしようかと考えているユーザのニーズが想定されますので、「ジュエリーをリフォームをする際のポイント5項目」のように、テーマを考えます。テーマ=ページタイトルの場合多いですが、必ず抽出したキーワードが含まれます

3.テーマ・記事タイトルに沿ってライティング

テーマに沿って記事を書きます。

記事の構成

大まかに、トップ/ボディ/ボトム の3パートで構成されます。

トップ

興味を持っていただき、読み進めてもらうためのタイトルとフックを入れます。ユーザがこの記事を読むと問題が解決したり得をするという印象を与えましょう。また記事が最新であること、好奇心を刺激するようなコピーが効果的です。

ボディ

小見出しを入れながら、読みやすくライティングしていきます。簡潔に、具体的に、ある程度のリズムがあると読みやすさが向上します。

ボトム

記事の内容を要約して伝えることで、満足度をアップします。

コンテンツSEOでは、文章中はユーザの問題解決だけを考えて記事を作成し、自身の商品やサービスをアピールすることはしませんが、ボトムの下には、CTA(コール・トゥ・アクション)といって、何らかの行動喚起を設置します。
これは毎回入れるというより、共通項目としてサイトに設置されている場合が多いので、WEBライターの作業には関係ありませんが、この記事がどこに誘導することを目的にしているかを知っておくほうが良いです。

その後、マーケターやWEBデザイナーが記事にキーワードを埋め込んだり、構成を調整したり、タイトルを設定するなど、手を加える場合もあります。これはWEBライターのスキルによると思います。

文字数はクライアントの指示により差がありますが、この例のケースでは文字数はだいたい2000文字前後。「000文字くらいがSEOに効果的」のような情報もありますが、多ければ多いほうが良いという分けでもなく、ケースバイケースです。

WEBライターの必須知識【コンテンツSEO】まとめ

WEBライターの必須知識であるコンテンツSEOについて、ざっと理解していただけましたか?

コンテンツSEOはとっても奥が深いので、かなり要約してWEBライティングに関連する部分をまとめました。コンテンツSEOの知識があり、WEBライターならではの力を発揮できれば、報酬もぐっと上がります。

おすすめの参考書を厳選してご紹介しますので読んでみてください。役にたつこと間違いないです。

SEO対策のための Webライティング実践講座

SEO対策だけでなくWebライティング初心者にもわかりやすいです。無料で使えるWebツールも紹介もあり、良く売れている参考書です

10倍売れるWebコピーライティング ーコンバージョン率平均4.92%を稼ぐランディングページの作り方

この本はWEBマーケティングで有名なバズ部という会社が書いたもので間違いないです。筆者も読みましたが、本当に有益な内容です!

自分の書いた記事にアクセスが集まりクライアントに貢献できると、やりがいも生まれ楽しくなってきますよ。
これからますますコンテンツSEOはWEBライターにとって必須知識となります。ぜひ勉強して報酬アップを目指してください。