ミンネで販売しても売れない…3つの原因

ハンドメイド

昔はハンドメイドと聞くと、手芸・趣味といったイメージが強かったですよね。
それが2012年、フリマアプリが登場してから急激に市場規模が拡大し、minneやCreemaが登場してからは、手芸・趣味というより、クリエーターの作品というイメージに変わりました。このサイトを見てくださっているハンドメイドクリエーターさんもminneの作家として登録している人も多いのではないでしょうか。ミンネで販売しても売れない・・・そんな人に向け、売れない原因と思われる3点を教えます。

ミンネで販売してもなぜ売れない?

minneの作家数は2020年5月末時点で66万人、作品数は1,000万点※1、さらにに昨今の新型コロナウィルスの影響で、さらにハンドメイド人口が増えています。その中で、何の施策もせずにただ作品を公開しているだけでは、どんなに素敵な作品でも売れる可能性が低いと思います。
筆者もミンネの作家として登録、自分のウェブサイト制作してミンネへ誘導するかたちで作品を販売していますので、私が知っている限りの情報をお伝えしたいと思います。

※1 出典:minne学習帖 https://note.minne.com/

まず、全然売れない!という人は、以下の3つに当てはまっていないでしょうか?

1.写真のクオリティが低い

撮影した写真が良くないと台無しです。ミンネの特集やセレクトに表示される作品は、どれも商品が魅力的に見えるように撮影されていますよね。そんな中で、何も工夫せずにそのまま撮影した写真は見劣りします。とてももったいない話です。

2.タイトルの付け方が間違っている

おしゃれなタイトルにしたいと、例えばリンゴモチーフのピアスを「LovelyApplePierce」のように、商品名を英語にするのはNGです。なぜなら、検索にヒットしないから。特にアクセサリーなどの競合が多いカテゴリーでは、適切なタイトルをつけないと検索結果上位に表示される可能性はゼロに近いと言えます。

3.ミンネで販売する以外に何もしていない

まず、検索にヒットして表示されなければ売れません。ただただ作品をミンネに公開して販売するだけでは、見つけてもらえないため、なかなか売れないと思います。

もし、これらをやっていないというのなら、以下の施策3つをお勧めします。

ミンネで販売する作品を売るための施策3つ

1. 写真のクオリティをアップ

ミンネの特集やセレクトに表示される作品は、どれも商品が魅力的に見えるように撮影されていますよね。特別な撮影セットや高価なカメラを用意しなくても、きれいに撮影できるコツがあります。

写真をきれいに撮る方法

撮影

  • 日中の自然光を利用して撮影

    室内なら晴れて明るい日の、窓辺の直射日光が当たらない位置、屋外なら薄曇りの日で。部屋の明かり、カメラのフラッシュはOFFにしてください。

  • 光をやわらかく

    室内の窓辺で直射日光が入ってしまう場合は、直接光が作品に当たると影が強くなるので、レースのカーテンやトレーシングペーパーを窓に貼ります。トレーシングペーパーは、撮影用の大きいものがネット販売で購入できます。100cm×20cmくらいで1500〜2000円くらいで購入できます。

  • 10時〜14時に

    季節や時間によって影が長くなるので、10時〜14時の間に撮影するがお勧めです。

  • レフ板を使う

    例えば、光が作品の右側にあたる場合は、左側が影で暗くなりますので、レフ板を使い窓からの光を反射させ明るくします。レフ板は、商品より大きサイズのスチレンボード(ハレパネ)を2枚テープでくっつけて簡単に作れます。材料は東急ハンズなどで購入できるので、安価に手作りできますよ。

  • 演出はシンプルに

    演出する場合は作品が目立つようシンプルに。ピントを作品にあわせ背景をぼかす(iphoneならポートレートで撮影する)と、雰囲気が出てプロっぽく撮影できます。

2. 検索結果に表示されやすいタイトルを付ける

タイトルは、15文字程度しか表示されないので、前半にニーズが多いキーワードを入れます。「りんごのピアス 揺れるデザイン」みたいに、特徴も入れるのがおすすめです。

競合が多いジャンルのタイトルを付ける場合は?

例えば「ピアス ハート」で検索すると、1260ページがヒットしますが、「ピアス りんご」で検索すると53ページとなり、ぐっと競合が減ります。ピアスで作れるデザインのモチーフのキーワードをいろいろ入れてみて、競合の少ないキーワードのデザインなどを選ぶのもひとつの手です。

かといって検索されそうもないキーワードでも意味がないので、方法としてはグーグルサジェスト※2を使ってみるといいでしょう。

※2:グーグルの検索ボックスにキーワードを入力したときに、関連性の高いキーワードを自動的に表示する機能をグーグルサジェストといい、「よく検索されているキーワード」が検索候補として表示されます。

サジェスト

サジェストの結果から「ピアス ハート りんご」の3つを組合わせて検索してみると、さらに競合が減り4ページとなりました。これなら1ページ目に表示される可能性が高まりますね。

またミンネには、作家登録している方のみ見ることのできるアクセス解析機能があり「検索されたキーワード」が確認できますので、それもヒントになります。
また作品にハッシュタグを設定できますので、タイトルで使った単語を入れましょう。タイトルとタグの両方に入れることにより、優先順位が上がります。

3. インスタグラムで広める

インスタグラムでフォロワーが増えないし販売に繋がらない、という人は以下の施策を行ってみてください。

写真の質とバランスを整える

インスタグラムでは写真の善し悪しがフォロワー数に大きく関わります。上記の、写真をきれいに撮る方法を読んでいただき実践してみてください。
また1枚だけでなく、写真がバランス良く配置されていて、全体的に興味を引くビジュアル作りが必要になります。数枚並んだときの見た目にも気を配りアップしていきましょう。同じカットが並んでいてもつまらないので、色を変えたり、人物を入れたりなど、バラエティーに富んでいながらも、全体的に統一感のあるほうが目を引きます。

ミンネのギャラリーに誘導する

ミンネに登録したときのIDを仮にabcとすると、自分のギャラリーの場所になりURLは、https://minne.com/@abc となります。インスタグラムのプロフィール画面には、自己紹介の他にWebサイトのURLを一つだけ入れることができるので、ギャラリーのURLへリンクを貼っておきます。ギャラリーの商品もインスタグラム同様、全体的なバランスに気をつけて並べると、ぐっとアクセスが上がった人もいるそうですよ。※minne学習帖より

ミンネでの販売:まとめ

ここで紹介したのは最低限の施策ですが、まずはここからやってみてください。さらに新作をどんどんアップし、インスタグラムの投稿を継続していくことで少しづつ効果がでてくるかと思います。しかし、インスタグラムだけでは限界があるかもしれません。

ブランディングを視野に

他の作品と差別化を図るために、必要なのがブランディング。
ブランディングとは、商品やサービスの付加価値をアピールし認知度を高める販売戦略です。具体的には、ブランドロゴを作ったり、ミンネ以外にブランドのウェブサイトを作るなどブランドイメージを統一します。それがだんだん認知されていくことでブランドが確立していきます。

ホームページを自分で作れるサービスもありますので、こちらの記事も参考に。
初心者向けホームページならJimdo

今はピンとこないかもしれませんが、これから必要なことだと思います。そうすることで、いづれはミンネ以外の販売経路も開拓していきたいですね。
ミンネでの販売を強化すると同時に、ブランディングを視野に自分のオリジナリティをどう表現していくか考えながら制作を続けていければと思います。一緒に頑張りましょう!

ミンネのウェブサイトはこちら minne

投稿者プロフィール

ハンドメイドクリエイター M.M.
ハンドメイドクリエイター M.M.
仕事内容:アクセサリー・ポーチなどの雑貨制作&販売