【WordPress】既存テーマでもオリジナルデザインは可能

ワードプレステーマ

WEBデザイナーは、一般的にサイトのビジュアルデザインや、HTMLコーディングまでが役割ですが、できればデザイン・HTMLコーディングだけでなく、WordPressを使った更新システムでサイトを構築できるのがベストです。

WordPressは今や世界中で一番使われているオープンソースのシステム。誰でも簡単に更新ができるため素早い情報発信が可能であり、Googleに評価されやすいサイトを構築することができます。

ただ、WordPressにデザインを組み込むためにPHPという動的にWebページを生成することができるサーバーサイドのスクリプト言語の知識が必要なので、ビギナーWEBデザイナーさんにはハードルが高いかもしれません。
そこで、WordPressの既存テーマをカスタマイズするという方法を紹介したいと思います。

WordPressの既存テーマカスタマイズ

お勧めポイント:1  PHPがわからなくても作れる

既存テーマは、そのまま使えばデザインが同じになってしまいますが、しっかりカスタマイズすれば、ゼロから作成したテーマと見た目はなんら変わりません。ゼロからPHPを勉強する時間がないという人も、既存のテーマのCSSを上書きすることで、自分のオリジナルデザインでWordPressサイトを構築することができます。

お勧めポイント:2 知識が無くても管理・更新しやすい

高機能な既存テーマは本当に良くできていて、知識の無い人でも管理できるように、細かいところまで使いやすく設計されています。
スクラッチでテーマを作成する場合、これらの機能を入れるには時間と手間がかかるので、受託案件ではいちいち設置しないことが多いです。その意味ではお客様にとって高機能な既存テーマのほうが親切と言えます。

お勧めポイント:3 短時間でサイト構築できる

小規模案件の場合は制作費が低い場合が多いですよね。そんな時も既存テーマを利用すれば、予算内で動的サイトを制作することが可能です。
一般的な企業サイトなど、特別な機能が必要ない場合は、短時間で高機能なWordPressサイトが構築できるため既存テーマで十分です。

WordPressテーマの選び方

WordPressテーマはたくさん提供されています。配布サイトを見ると、おしゃれなサンプルページがずらりと並んでいますよね。
しかし、これらはクオリティの高い写真を使っているので、それで良く見えているだけ。WEBデザイナーさんならわかると思いますが、実際にお客様から提供された写真を入れると、ぜんぜん別のものになります・・・。

だから、おしゃれかどうかよりも、シンプル且つ高機能で安全なものを選びましょう!

おすすめのWordPressテーマ

いろいろとテーマを使ってみた中で、Lightningという日本語のWordPress公式テーマが一番わかりやすくて安心という結論に達しました。

一般に出回っているWordPressテーマの中にはセキュリティが脆弱なものも多くあるので、注意が必要です。LightningはWordPressの厳しいチェックを通過して公式に認められたテーマなので、セキュリティ面でも安心です。

実は、このサイトもLightningを使っています。テーマを使えば、あっという間にサイトが構築できてしまうので、肝心のコンテンツに時間を使うことができるのです。

WordPress既存テーマのSEOは?

Lightningは、SEOの機能もしっかり設定されているので、プラグインをいれなくてもOK。(むしろ重複するので、入れないほうがいいです)充実していて信頼できるテーマです。

実際に今、Lightningで構築したBtoBサイトのブログ記事執筆を担当していますが、資料ダウンロード・問い合わせ数で目標CVRを達成していますのでSEO的にも問題ないと言えます。

※CVR=訪問者がどのくらい目標達成となる行動を取ったかを表す指標

WordPress公式テーマ「Lightning」について

Lightningの無料版テーマを使い、CSSでオリジナルデザインに書き換え、PHPにコードを追加することで、ベースのテーマとははまったく違うデザインのサイトになりますし、プラグインで機能を追加することもできます。

ただ、ビギナーさんの場合は「Lightning PRO」という必要な機能をあらかじめ組み込んだテーマを使うのもひとつです。

アップデートのダウンロード期間が購入から1年のサブスクなのですが、7,000円(税抜)ですので、経費として十分だせる金額ですね。サブスクリプションを停止してもテーマ自体は使えますよ。

Lightning PRO

Lightning PROのデザインスキン

カスタマイズはCSSだけで簡単にできますが、自信がないという人は、デザインスキンも販売されていますので、こちらを使って見るのもお勧めです。

デザインスキンは、Lightning Pro 専用です。Lightning PROのインストールが必要です。セットで購入すると、2,500円OFFとお値打ち。

Vektor WordPress Solutions

★女性向けサービスにぴったりです

Vektor WordPress Solutions

★PCのトレンドレイアウトです

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★コンテンツSEOを提案するならこれ

WordPressサイトを受注する際の注意点

WordPressサイト制作を受注した場合は、必ず保守も受けるべきです。HTMLサイトであれば、納品後は都度依頼を受けて修正・追加をすれば良いのですが、WordPressはそうはいきません。

古いままのWordPressやプラグインは、サイバー攻撃に遭いやすいため、随時、WordPressやプラグインのバージョンアップが必須です。
参考記事: コロナ禍でサイバー攻撃が激増!今すぐ対策しよう

またデータベース含めたバックアップも必要。お客様に保守の必要性をお話しても費用は出せないといわれたら、トラブルの元なので制作自体お断りしたほうがいいと思います。
または、システム保守の必要がないJimdoなどのサービスや、HTMLサイトに切り替えるかです。

ホームページ作成ソフト【ジンドゥー】

Jimdoを使ったことが無い方はこちらをご参考に

参考記事: 初心者向けホームページならJimdo】

まとめ

WEBデザイナーさんならサーバを持っている人も多いと思うので、HTMLコーディングができるなら、試しにWordPressとLightningをインストールしてみましょう。自分のブログを作ってみるなど何回か利用してみればすぐに使えるようになりますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!